こんにちは。
食育カンパニーの小栗です。
レッスン日は１日に同じレッスンを３回行っているのですが、先日ある出来事がありました。
今月は、玉ねぎの丸ごとスープを作るために、みんなで玉ねぎの皮をむいていたのですが、
ある回では、１人の子が『うまくむけない』というと、ほかの子も『むけない』ムードに。
別の回では、『めっちゃ楽しい！』と一人の子が言ったのを機に、『皮むき楽しい！』ムードに。
さらに別の回では、『目が痛い』という子がいて、その言葉をきっかけにみんな『目が痛い』とキャーキャー騒ぐ。
子どもって、『なんて周りの雰囲気に流されやすいのだろう』とつくづく感じました。
でも、この特性、『子どもと食』の関係に密接で
一緒にご飯を食べている家族が
『これ嫌い、まずい』というだけで、子どもは一気に食べる気をなくします。
その逆で、周りがおいしそうに食べていると、食欲も増すことが多いです。
雰囲気はとっても大事です。
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