子どもに、ごはんを食べて欲しい!
と悩んでいたら
『子どもの好きな料理を作る』ことをやめるべし!
えっ、そんなことをしたら余計食べなくなる
と心配になるかもしれませんが大丈夫です。
(年代にもよりますが)自分たちが小さかった頃、外食はたまの事で、週末に外食に行く!と聞いたら1週間ワクワクしたものです。
ケーキもそう、イベントの時にしか食べないから、待ち遠しくて仕方なかった。
でも、今の世の中、いつでも好きな時に好きなものを食べる事が出来る。だから、どんどん食への興味が失せてしまいます。
だって、別に今食べなくてもいつでも食べれるので、『食べたい!』とも思わなくなってしまいます。
だから、あえて、好きなものはたまにしか食べれない環境を作る事で、ワクワク感を感じさせる事が大切。
ましてや、ママが食事のたびに『何食べたい?何なら食べれる?』と聞いてくる
これも子どもにとっては負担以外の何ものでもない。
『好きなものを作ってあげたんだから食べなさい!』という無言の圧となり、かえって食欲もなくなります。
他にも色々な理由がありますが
子どもがご飯を食べないと悩んでいたら、一層のこと、子どものためにご飯を作るのではなく
自分の食べたいものを作ってみよう!
そしたら、子どもが残したとしても、イライラも半減
ママが美味しそうに食べていると食事の雰囲気も良くなって、子どももプレッシャーから解放されて食欲も出てくる。
食が細くても順調に体重が増えていれば大丈夫。
子どもは、食べる時期、食べない時期を繰り返して成長していくから。
子どものための食事ではなく、自分のために作ってママ自身が食事を楽しんでみてくださいね。