子どもの食事『きれい!』『かわいい!』と『美味しそう』 あなたはどっちを優先しますか?

こんにちは。

 

食育カンパニーの小栗です。

 

 

 

数年前のはなしですが

知人との会話でハッとさせられたことがあります。

 

     

子どものお弁当の写真を毎日投稿して

『素敵です』とみんなから

コメントをもらっている人の

Facebookを見ていたとき

料理上手の知人が

「この人のお弁当、全然美味しそうじゃない」

と一言。

「なんで?」と聞くと

「だって、葉っぱばっかりやん!

食べるころにはシナシナになってるよ」と。

確かにパッと見、とっても綺麗だけど

それは、間仕切りの代わりにリーフレタスを使っているから。

でもこのレタスは、言われてみると、

食べるためではなく、見た目だけのため。

しかも、よくよくみると、おかずも見た目重視。

ほんとだ!

自分がこのお弁当食べる事を想像したら

美味しくないかも、と、感じました。

『きれい!』だけど『美味しそう!』ではない。

お弁当に限らず、食事作りは

彩りにも頭を悩ませます。

でも、見た目ばかりに気を取られ

肝心の『美味しい』がおろそかになってはいけない。

先程のFacebookの投稿者を

批判しているわけではなく

これをきっかけに、食事を作るときや

レッスのレシピを作るときに

自分に問いかけるようになりました。

それは、『美味しい』から使ってるの?

それとも、見た目だけのため?

 

 

 

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