こんにちは。
食育カンパニーの小栗です。
7月のメニューはこちら
〇ピタパン
〇夏野菜のマリネ
〇溶けないアイス
の3品です。
もうすぐ夏休みなので、ワクワクするメニューを取り入れました。
まずはピタパン。
本来は、パンのようにこねて発酵させて作りますが、時間もかかるので、お子様は飽きてしまうこともあります。
そこで、こねるのも最小限で発酵時間なし!
でも、ぷくっと膨らんでピタパンになるように、レシピを作りました。
なんと、通常2時間近くかかるのを、
作り始めてから焼きあがるまでに30分とかなりの短縮。
しかも、ほとんどの工程を袋を使うので洗い物が少ない!
打ち粉がいらないから、キッチンが粉まみれにならない!
と、イライラを最小限に抑えた、親子で楽しく作れるピタパンです。
ピタパンがオーブンの中で膨らむ姿は本当にかわいくて、思わず『わー!』と声が出ちゃうほど、ワクワクしますよ。
もちろん、ただ作るだけでなく、食中毒予防についても学びながらレッスンを進めていきます。
さて、2品目は、マリネ。
お子様はあまり酢の入ったものは得意ではないかもしれませんね。
でも、冬はどんなものを食べているかな?
夏は何を食べているかな?
と、食卓を振り返り、日本ならではの四季による食卓の変化を感じてほしいな、と思いメニューに取り入れました。
普段私たちは、何気に食事をしていますが、自然と冬はこってりしたものを、夏はさっぱりとしたものを好んで食べています。
また、食材を見ても
春は、タケノコや菜の花など冬にたまった老廃物を排出する食材
夏は、キュウリやトマトなど体を冷やす食材
秋は、イモ類など脂肪を蓄える食材
冬は、根菜類など体を温める食材
と、それぞれの旬の食材は人間の体に適したものが多いのです。
それら旬の食材を使い、
例えば、体を冷やす夏野菜を夏バテ予防効果のあるの酢を使った『酢の物(マリネ)』といった感じで、
自然と健康的な食卓を作ることができます。
きっと普段は意識していないので、四季による食卓の変化を言われてみて初めて『そういえばそうだ!』と気づく事かもしれません。
その気づきこそが大切で、いつか子どもたちが成長し、自炊するときにきっと役立つ知識です。
さてさて、デザートはなんと!溶けないアイスクリーム
よく、牛乳寒天を凍らせて溶けないアイスというレシピが出回っていますが、何せ、食べる事が大好きな私。
それだど、カチカチで物足りないし、ちゃんとアイスっぽいものを作りたい!と試行錯誤の末、完成させました。
これ👇 凍った状態。
こっちが👇 1時間以上、外に出したもの。
溶けていないのがお分かりいただけると思います。
普段、試食担当でちょっとやそっとでは驚かなくなっている我が家の子どもたちですが、このアイスは
『すごー!』と大絶賛!
ぜひ、皆様にも、この驚きを体験していただきたいと思っています。
また、自分で作ることで、どれだけの砂糖が使われているのかを知ることもできるので、とってもおすすめですよ。
7月のレッスンも残席わずかとなってきました。
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ぜひ、ご参加ください☆