こんにちは！
にじいろ担当小島です。
ついに先日、にじいろクラス五期が１０月からスタートしました。
新講師 宮田先生も迎え、ありがたいことに体験の方も沢山来てくださり、楽しい初回レッスンとなったこと感謝申し上げます。
にじいろクラスは、毎月テーマが決まっています。
それに沿ってレッスンを行って行きますので、振り返ると確実に力が身についていることを親子共に感じて頂きやすくなっています。
また、講師も2人体制です。
小さくてフォローが必要だったり、その日の気分にあわせて作業をすることが大切な時もそっと寄り添い、楽しさや達成感を感じて頂けることを大切にしています。
今月のテーマは
「自分の手の大きさを知り力加減を学ぼう」でした。
メニューは「２種の焼きおにぎりと手作り出汁醤油」です。
今回は「手」が大活躍しました。
にぎったり、持ったり、つまんだり…毎日意識せず使っている手ですが、力加減を調節するのは案外難しいものです。
自分の手の大きさも、料理をする上で分かっていると役に立つ事が沢山あります。手も大切な道具だと思うと、それだけでイメージして動かしやすくなります。
出汁醤油では、お料理では裏方な「出汁」が、どれほど味を変えるか知って欲しくメニューに取り入れました。
昆布や鰹節、桜エビ、干し椎茸などどれも旨味が出るものが沢山！これを入れるとどんな味になるかな、桜海老はどんな料理に入ってる？
などと会話しながら、それぞれオリジナル出汁醤油を完成させてくれました。
焼きおにぎりが焼ける良い匂いが部屋いっぱいに広がる頃、保護者の方がお迎えに来てくれました。
皆、早く見せたくて、私が作ったの、僕が作ったよと嬉しそうに伝えている姿が印象的です。
初めての子達は特にドキドキだったと思いますが、達成感もひとしおですね！
毎日の食事の中で、食事を用意してくれる人への感謝の気持ちや、おいしいと食べてもらえることの喜び、難しいことにチャレンジしていくことなど、月一回のレッスンながら料理を通じて伝えていきたいことがたくさんあります。
これからもどうぞ、ご期待くださいね。次回のレッスンも楽しみにしています！
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