こんにちは。
㈱食育カンパニーの小栗です。
弊社が運営する子ども料理教室まろんずキッチンの
来月のメニューを発表します!
来月(1月)は、巻き寿司です
例年この季節は巻きすを使って変わり種海苔巻きなどを作っていまが、今年は原点に戻り、基本の巻きずしを作ります。
このレッスンを通して、日本の行事食や日本の食について楽しく学びたいと思います。
巻き寿司は、大人でもハードルが高いと思われますが、作り方はいたってシンプルです。
今の時代、出来合いのものを簡単に買えるようになりましたが
日本で昔から食べられてきたものや、行事食を作る楽しみ・伝えていく心を大切にしていきたいと思います。
レッスンでは、かんぴょうを煮るなどの工程は時間の都合上できないので、作り方を動画や手本などでお伝えし、巻くところを重点的に進めます。
毎年、子どもたちは見慣れない “巻きす” に興味深々
巻くときはすごく緊張していますが、巻き終わった後の『やったー!』という顔は本当にうれしそうで、とっても盛り上がるレッスンです。
それにしても、節分に食べる“恵方巻”
地域にもよると思いますが、私が子どものころはこんな習慣はなかったので、食文化や行事食も時代とともに変わっていくものだなあ、と、節分の時期になるとつくづく感じます。
2品目はお魚バーグ
地域にもよりますが、節分にイワシの丸干しを食べる風習があります。
地域の風習や、なぜイワシを食べるのか、などを伝えたいと思います。
それにちなんで、今回はイワシを調理します。
本当は、イワシの手開きなどもやりたいのですが、時間の都合や
以前、手開きをレッスンで行った際、子どもたちは内臓や魚の感触にちょっぴり引き気味だったので、まずは、魚に慣れるところから進めていきたいと思います。
魚嫌いのお子様でも食べやすいのでとってもおすすめです!
レッスンではイワシを予定していますが、新鮮なイワシを人数分用意できなかった場合は、タラなどの白身魚を使います。
白身魚で作ってもすっごく美味しいので、ご期待ください
さて、3品目は鬼蒸しパン
ちょっぴりリアルな鬼の顔ですが、これには理由が・・・
実は私、絵心がなく
可愛い鬼を作りたくて何度も顔を書いてみるものの、どうもかわいくない
もう、蒸しパン見たくない!というほど作っては顔を書きを自宅で繰り返していると、
絵が得意な息子いわく、かわいい顔は表現パーツが少ないから書くのが難しいのだとか
たしかに!
小さな目に、かわいい口、ちょんちょんとほっぺだけなので、バランスがすっごく難しい
なので、かわいい顔は諦め、このような顔になりました
ただ、小学生の娘には
『えっ!子どもの料理教室なのにこの顔?』
と突っ込まれましたが・・・
レッスンでは、子どもたちに好きなように顔を書いてもらうので、どんな顔の鬼ができるのか楽しみにしていてくださいね
この蒸しパンも、材料2個だけ!
とっても簡単です
以上の3品を作ってお持ち帰りをします
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