こんにちは。
2月のキッズ料理教室はこちら
節分をイメージしました。
まずはメインテーマは『出汁の取り方』です
1月のレッスンでは、昆布とカツオの1番出汁の取り方を行いましたが、1番出汁はカツオをたっぷり使うので値段もそれなりにかかります
また、こさないといけないので、洗い物も増え、毎日のみそ汁には少し手間もお金もかかり、躊躇しがち
そこで、今月は、普段使いの出汁の取り方を学びます。
まろんずキッチンのレシピは子どもが作りやすいのはもちろんの事、実は、保護者さんに向けてレシピを作っています。
毎日の食事作りは本当に大変で億劫になりがちですが、そんな中でも
『これならできそう!』
『これで(こんなに簡単で)いいんだ!』
と少しでも楽になる情報をお伝えしたいと思っていて
今月のメニューにみそ汁を取り入れたのも、みそ汁はお助けメニューだからです。
よく一汁三菜で栄養バランスの良い食事を心がけよう!と言われますが、三菜作るのは大変です。
でも、おかずが一品だけだと栄養バランスが心配、という時に、みそ汁を具材たっぷりにするだけである程度のバランスが取れます。
野菜だけなく、卵、シーチキン、揚げ、豆腐などの具材を何かしら入れれば、たんぱく質も摂れるし、汁物はなんと言っても、水に溶けだした栄養も摂取できるというメリットも!
朝は、おかずがなくても、ご飯と具材たっぷりのみそ汁で十分!
ただ、毎日食べるものは塩分を控えめにしたいものです。
塩分は体には絶対に必要なものだけど、摂りすぎると万病の素になります。
もちろん出汁の素を使うのは良いけれど、出汁の素には塩分がすでに入っているので、毎日の食事をより安全に楽しむのなら、昆布や煮干しで出汁をとる方がおすすめです
(出汁の素を使う時は少し控えめにして下さいね)
ただ、私自身、『出汁をとる方が良いことは分かっていても、お金も手間もかかるから無理』だと新婚当初は思っていましたが、同じように感じてる方のために、
カツオよりもお値打ちな煮干しを使い、手間がかからない出汁の取り方を今回はお伝えします。
子ども達も『出汁ってこんなに簡単なんだ!』
と小さなうちに体感することで、将来、きっと役に立つこと間違いなし!です
そして2品目が鬼巻き
このメニューでは巻きすの使い方を学びます。
巻きすは普段あまり使わないので、馴染のない道具ですが、近年は100均にも売っていますし、卵焼きの形を整えたりなど、何かと活用できるので、慣れ親しんでもらえたらうれしいです。
そして最後が、鬼まんじゅう
チョコの角が付いているから鬼まんじゅうというわけではなく、名古屋の郷土料理に鬼まんじゅうがあります。
それにチョコの角をつけたのですが、食育と言うと栄養バランスなど小難しいイメージがありますが、地方の味を知ることも食育の一環なので、取り入れました。
ちなみに、旅行などで食べ歩きするのも食育の一環ですよ^^
以上の3品を作ってお持ち帰りをするのでお楽しみに☆
キッズ料理教室の詳細はこちら