今回のレッスンでは、この季節、目にする機会の多いお花『アジサイ』をモチーフにした餃子を作っていきました。
見た目をかわいらしく仕上げ、中身は優しい味に。
挽き肉と野菜をしっかりと混ぜ合わせた後、皮で包み、ひとつづつお花のように仕上げていきます。
作業のコンセプトは
『イメージを表現する力を養おう』です。
講師のお手本を観察し、どうやったら同じように作れるのか
手のひらのどの辺に皮をのせて、具をどのくらいの量のせて、指先にも集中して、力加減や細かな作業に挑戦しました。
また、作業の中で野菜の塩もみが出てくるんですが、塩をも見込む前の状態と揉みこんだ後の状態の違いを学びました。
出てきた水分の量を見て
「こんなに水が出てきた!」
「ぎゅっ・ぎゅって絞ると、こんなに少なくなったよ‼」
自分の手で作業して、みるみる状態が変わっていく様子はまさに実験のようで、子どもたちはワクワクと、驚きでいっぱいです。
最後に紫いものパウダーで色付けしたら、野菜を引いたフライパンで蒸し上げます。
この時も、水蒸気たくさんのフライパンの中が気になる様子...
蒸しあがった時は熱々の湯気に気を付けつつ仕上がりを確認しました。
自分で作ったアジサイぎょうざ、お味はいかがでしたか?
来月もまた、皆さんと一緒にお料理出来ること楽しみにしています。